2011年の1月ころ、寝付きが悪く朝はいつも寝不足ぎみで、そのため仕事も集中できずにイライラの毎日でした。
そこでいつかテレビで見た、寝る前に瞑想すると熟睡できるみたいなことを思い出し、早速アマゾンで参考書なるものを買うことにしたのです。これが瞑想の始まりでした。
アマゾンでのレビューも高評価で値段も安かったので気軽に始めてみました。
この本は瞑想のやり方について分かりやすく書かれていて、ほぼパソコン関係の技術書しか読まない自分でもすんなり理解できた本だと思います。
ただ、瞑想をするための作法とか手順が沢山あって、目をつぶってから手順をあれこれ思い出すことに…。つまり瞑想の「何も考えない」状態にはなかなか辿りつけませんでした。数日トライしてみましたが、やはりできません。自分には無理かも?と思い始め、他の瞑想本も数冊買ってみましたが、作法は違えどほとんど同じことが書かれていました。
結果的に、本には「瞑想するための作法」が書かれているのであって、どんな方法であっても「何も考えない」瞑想状態になれればいいのでは?と思い、自分がリラックスできる方法でただただ「呼吸を数える」自己流になってしまいました。結構、自分にはこの方法が合ってる気がします。
最近では毎日ではありませんが、寝付きが悪いときやイライラが溜まってきたと感じるときは、自己流の瞑想でもリセットできてるような気がしますね。(個人の感想です!)