iMac mid2010 27inch SSD増設

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20111月に購入したiMac mid2010 27inchですが、今年に入ってMavericksをインストールしてから起動が遅くなったような気が…。

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HDDでの起動時間

動画のレンダリング処理以外に処理スピードはさほど不便は感じていませんでしたが、4年目ということもあり延命処置を兼ねてお手頃価格になってきたSSDを増設してみることに。

iMac mid2010 27inch発売当時はアップルストアのBTOSSDが選択できたので、増設するための情報をネットで検索したところ、秋葉館で内臓SSD取付けキットを発見。7800円+送料500円でした。

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SSD増設キット

続いてSSDはシステムのデータ量を参考に余裕を持たせて250GBを選択。アマゾンで検索すると16000円前後で結構ありました。以前HDDで調子が悪い思いをしてちょっと気がかりでしたが、安めなsamsungを選択。331日までもれなく1000円分のVISAギフトカードプレゼントのキャンペーンに引かれました。

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SSD

取付けキットとSSDが揃ったところでiMacの分解をはじめたのですが、これがもう大変で、内臓作業完了まで5時間ほどかかりました。その後Mavericksインストールとデータ移行を含めると7時間ほどの作業時間でした。はっきり申し上げてあまりパソコンの中身に興味が無い人にはオススメできない作業です!

そのオススメできない作業の記録をシェアします。

 

1.透明パネルを取り外す。

まず最初にiMacをテーブルに仰向けにします。必要なのは100円ショップで売っている吸盤フック。それ専用のツールが売っているようですが、吸盤フックで十分です。画面の両端にくっ付けて、手前のiMacの足方向に引き上げると頭方向が開きます。磁石でくっついているだけです。

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吸盤フック

 

2.液晶パネルを取り外す。

液晶パネルの両端に4個づつ計8個のネジを外す。ネジはトルクドライバーT8が必要。ネジを外したらiMacの頭側に立ち位置を変えて、パネルの両端の隙間に普通のドライバなどを差し込みテコの要領でパネルを少し浮かしてから両手で持ち上げる。
注意するのは、液晶パネルは4本のケーブルがつながっているので、慎重に10cm程度ふたを開けるように持ち上げる事。

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iMac内部(頭側から)

 

3.4本のケーブルを外す。

右奥・右手前・中央のケーブルは簡単に抜けますが(iMacの頭側から見た場合の位置)、左奥のグラフィックユニットに繋がっているフラットなケーブルは注意が必要です。ソケット部分の両端をつまむようにしてから手前に引き抜きます。自分はこれが分からず力技で引き抜いてしまったので、後で元に戻す時にゆるゆるな状態でつなぐことになってしまいました。そのため組み立て後に電源を入れても画面が表示されず、もう一度組み立て直すはめになってしまいました。ちょっと接触不良になったようです。(TT)

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ケーブル位置

4.HDDDVDドライブ、グラフィックユニットを外す。

これらにはセンサーなどのケーブルが繋がっていますので、それらも慎重に外します。グラフィックユニットから伸びているケーブルはロジックボードの裏に繋がっているので注意です。

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取り外すもの

5.マウンター取付け

グラフィックユニットの下に隠れていた、最初から取り付けられているプラスチックのプレートを取り外す。ネジで固定されているわけでなくはめ込まれているだけなので簡単。取り外したところにキット付属のSSDマウンターを取付ける。マウンターには前もってSSDをネジ留めしておいた方がいいです。

 

6.ロジックボードにSATAケーブルをつなぐ

これが一番厄介です。グラフィックユニットのセンサーケーブル?が繋がっていた裏側にコネクタがあります。ロジックボードが固定された状態では見えませんし指も届きません。ネジを緩めてボードを浮かしながら、片側L型の方を差し込みます。ほぼ感が頼りです。よく分からない場合は自己責任でロジックボートを取り外す方法もあります。

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SATAコネクタの位置

7.電源ケーブルを繋ぐ

キットに電源用Yケーブルが付属していますので、HDDに使っていた電源ケーブルにYケーブルをつないでSSDに接続します。

 

8.元に戻す

電源ケーブルなどは隙間に押し込んで取り外した部品を元に戻します。すべてのケーブルがしっかり接続されているか確認しながら組み立てます。組み立て後にiMacを起動し、正常に画面が表示されれば成功です。起動音が聞こえないとか画面が暗いままだともう一度分解して最初からやり直しです。

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SSDMavericksをインストールしてからTimeMachineで復元。その後ユーザーフォルダを以前の起動ディスクに移動しました。
SSD
にはOSとアプリケーションがありますが、今のところ使用領域45GBです。起動にかかる時間は30秒を切りました。3年ほど寿命が延びたかもしれません。

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SSDからの起動時間

今回はやっとの思いで増設成功しましたが、この記事を参考にされる方はくれぐれも自己責任で作業してください。それと、液晶部分には触れないよう気を付けましょう。汚れはなかなか取れません。さらに透明パネルの内側も誇りが付着してしまうので、ある程度の妥協が必要です。
次はMacBookPro Late2011をSSDにしようと思います。

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